池原綾香、角南唯、GK亀谷さくらのおりひめトリオが所属するNFHニュークビンが12月30日のデンマークSantander cup(日本なら日本選手権にあたる大会)の決勝でOdenseを28ー26で退けて見事に優勝を飾った。

前日29日のRandersとの準決勝を37ー18と圧勝して勢いに乗るニュークビンが決勝で対戦したのは今シーズンのデンマークリーグ(HTH GO Ligean)で14戦全勝の首位Odense(ニュークビンは10勝1分3敗で3位)。

強豪Odense退けカップ戦女王に

そんな強豪に対し、スタートから好調な戦いを展開したニュークビンは前半を15ー13と先行して折り返すと、後半もOdenseの激しい追撃に何度かピンチに追い込まれながら、そのたびに果敢な攻守で主導権を握り続けて前半の2点リードを守り切った。

この試合、角南が3点、池原も2点をマークしたほかGK亀谷も奮戦するなど、おりひめトリオの活躍が優勝に大きく貢献! 2018年を素晴らしい勝利で締めくくったことで年明け1月2日から再開されるデンマークリーグの進撃がおおいに期待される。


優勝を喜ぶNFHセブン!

12月31日のツイッターで喜びを伝えた池原選手「前半からリードして、後半追い付かれるもそのまま逃げ切って勝利!リーグ戦、無敗のOdenseに勝ててほんとに嬉しい😭年明けのリーグ戦も良いスタートが切れるようにまたみんなで頑張ります!NFH最高!!」