今週末の日本リーグ(女子)展望    本日のeye:11月9日   神奈川在住・三輪修大さん

こんにちは。
みなさんお待ちかね(!?)今週末の日本ハンドボールリーグの展望です。
女子は今週末で年内のリーグスケジュールを終えます。どんな順位でブレーク期間を迎えるのか!?
まずは先週末の振り返りから。

【女子】第7週
北國銀行 23-16 ソニー
三重VI 26-25 アランマーレ
飛騨高山ブルズ 26-19 HC名古屋
広島メイプル 26-17 大阪ラヴィッツ

北國銀行 26-23 三重VI
ソニー 23-17 アランマーレ
飛騨高山ブルズ 23-21 大阪ラヴィッツ
広島メイプル 28-16 HC名古屋
http://jhl.handball.jp/jhl43/results/sokuho07.html?1

北國は上位陣の挑戦を退けて、安定の首位。ブルズも安定の6連勝で一足先にブレイク期間に入りました。
東海地区の2チームは苦しい状況は変わりませんが、苦しいながらも勝ち星をしぶとく拾う三重と接戦を取りきれない名古屋。この星が、リーグ終盤戦にどう影響するのか、気になるところです。

3位で並ぶ3チームが鹿児島集結

今節は、ブレイク明けのオムロンが鹿児島で三重と広島に挑みます。ここにソニーを加えた4チームは全チームが現在3敗で並んでおり(試合、引分数は違いますが)、霧島では上位生き残りをかけたガチンコ勝負になること間違いなし。
もうひと会場では、ここに来て試合に迫力が出て来たアランマーレが最下位交代をかけてラヴィッツと対戦。前述の名古屋も、負けられない戦いが続きます。

少しでも好位置で終えられるか。ブレイク前最終節で大注目の女子。
注目選手に挙げるのは、広島の板野選手。
おりひめジャパンに選出されて以降、着々とキャリアアップして、いよいよ今シーズンは、頼れる守護神の風格が出て来ました。週末にメイプルが連勝できるかは、板野選手のセービングにかかります!