選手たちの魅力が詰まった力作集
SNSで話題を呼んでいるハンドボール選手のプレーイング似顔絵。コンピューターグラフィックで各選手の特徴を巧みに捉えており、思わずプッと吹き出してしまうことも!
「さすらいの似顔絵師」こと一寸木(ますぎ)幸平さん(神奈川県平塚市在住)による力作だ。
もともとスポーツ好きの一寸木さんはビーチバレーをメインにした似顔絵を書き続けてきたが、自分と同じ「幸平」つながりで日本代表の成田選手を描いたことがハンドボールシリーズのきっかけとなった。
折しもジャカルタのアジア大会で奮戦していた土井選手、門山選手らの〝勇姿〟が次々とTwitterやInstagramで登場すると、選手やファンの間で反響を呼び、今では20人ほどがモデルとなり、中にはシグルドソン、キルケリー両監督も加わった。
初の生観戦でおもしろさ実感
「予想以上の反応がうれしかったし、がぜんハンドボールというスポーツにも興味を抱くようになりました」と一寸木さん。
そうなると自ら描いた選手たちのプレーを含め、生のハンドボールを見たい欲求にかられ、2月11日の静岡と16日の群馬大会を観戦に訪れた。
「やっぱり生で見るハンドボールは迫力があって実におもしろいです」と笑顔をほころばせた一寸木さん。藤本選手(トヨタ車体)らとも対面し、すっかりハンドボールの魅力を感じ取ってくれたようだ。
久々の再会で嬉しさ倍増
また今回のハンドボール似顔絵が縁となり、16日の群馬会場で一寸木さんの母親と家族ぐるみの交友があった〝うだじぃ〟こと元日本リーグ委員の宇田川さんとも久々の再会できたことでうれしさ倍増に。
一寸木さんとはまたプレーオフ(3月15~17日・駒沢体育館)あたりでお会いできそうな予感がしました。それまでにハンドボールの傑作集がさらに増えていることでしょう! 実に楽しみです!!
一寸木さんのtwitter→ http://twitter.com/ko_masu
Instagram→ kouheimaugi