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12月21日はとってもうれしい出会いと再会がありました。

デンマークからの素敵なお二人で、まずは21日朝に来日したストリートハンドボールの創始者セーレンさんと四谷駅で初対面。彼をエスコートした岩手の中島昭博さんともども日本ハンドボール協会への表敬訪問に同行しました。

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ストリートハンドの創始者が表敬訪問


協会では専務理事の田口隆さん、広報・マーケティング担当常務理事の米原暢男さんらと面談し、動画などで精力的に紹介するセーレンさんの熱意もあって、すぐにもストリートハンドボールが普及のための魅力的なツールだと理解していただいたようです。

 協会サイドから安全性や指導者の育成などを整理、明文化するようアドバイスがあり、今後に向けた協力も約束いただいたことから日本におけるストリートハンドボールの展望が大きく開けたと言えます。

この日のことを中島さんとともに我がストリートハンドボールファミリーである北海道の渡辺弘幸さんと棚橋伸男さんに報告すると、セーレンさんと堅い友情で結ばれている渡辺さんは「10年の歳月を経てようやく日本のトップの方にお伝えできてうれしい限り」と手放しで喜んでいました。

東京でのミッションを終えたセーレンさんは、年末から年始にかけて北海道で渡辺さんらと友好を深め、ストリートハンドボールの新たな展開にますます意欲を燃やすことでしょう。

渡辺さん、本当に良かったですね! セーレンさんはめちゃくちゃいい男でした。

ニールセン朋子さんとも再会

そして、6時に協会を出たあと銀座に向かい、ニールセン朋子さんのトークイベント【銀座ホーム】に参加しました。

朋子さんは私のスポーツイベント在職中に「デンマーク式ハンドボールの楽しみ方」の連載コラムを長くお願いし、日本代表はじめ多くのチームや選手がデンマークで活動する際に親身になってサポートいただいている方。大ブレーク中のニューコビン・池原綾香選手も同様です。

「幸せに生きるってどんなことだろう」をテーマに、再生可能エネルギーの利用や食のことなど“地球と人にうれしいライフスタイル“を追求している朋子さんが、世界で一番幸せな国と言われるデンマークの人たちの生き方や考え方を披露し、参加者の多様な質問にも応じてくれました。

「デンマークには対話、話し合いを大切にする文化があり、物事は多数決では決めない。違う意見にも否定せず、対話するうちに最上の妥協点、着地点を見出す」

「自分の中に湧いてくる疑問を否定せず、なんでと聞いてみることから一歩が始まる」

「あの人ならどう考えるか、今の自分とを比較しながら身近なロールモデルを探し、その人に近づくために学んだり、行動する。その時に応じて必要になるものが違ってくるし、人生のステージが上がれば、自ずとロールモデルは変化していい」

「なにごとも諦めないこと、できることをやってみることが大切!」

ーーなどなど心に響くフレーズが満載になる中、デンマーク人のウルリック監督率いるおりひめJAPANが世界女子選手権で大活躍したことから、私もデンマークの指導法のベースがどんなものかを朋子さんに質問しました。するとーー

「自分にとってのハンドボールがなんなのか、選手たち自らに哲学を持たせるように働きかけたことが今回の成功につながったと思う」

「デンマークの指導は長くはやらない。1時間半がせいぜいで、お腹いっぱいにさせずに明日はこんなことをやろうと、自分たちで考えさせるように導くので、濃密な練習中では怒る暇などない」etc…

朋子さんの口からはキーワードとも思える「自主性」とか「哲学」のフレーズが何度も出て、なるほどと納得いく思いでした。

この会では我々ハンドファミリーの山本ゴンちゃんはじめ、来年デンマークでコーチ留学する法政二高監督の阿部直人先生やアンダーカテゴリーGKコーチの北野カヨさんと一緒になり、ゴンちゃんつながりで銘苅選手のCMに登場した丸山寛子さんともお会いできました。

とっても濃密で楽しい夜を過ごすことができ、セーレンさんと朋子さんにはひたすら大感謝!  これからもストリートともども日本のハンドボールをよろしくお願いします!