ハンドボールステーションは南木貞夫が生前お世話になったハンドボールに恩返しのつもりで、スポーツイベント社を退職してから、全国を巡り、ハンドボールに関わる様々な出来事を記していったものです。根底にはハンドボールを応援したいという気持ちに溢れており、それをハンドボール愛というフレーズで表していました。

 南木貞夫は2020年6月に突然思いもよらぬ病魔により、逝ってしまいました。私は毎日、悲しみにくれるばかりでした。ただ、このハンドボールステーションをこのまま閉じてしまうのが切なくて、5人の方に相談しました。

 何度も相談に乗っていただき、私の気持ちも少し落ち着いてきたことから、ハンドボールステーションを再び稼働させたいと思うようになりました。と言っても主人と同じことかできるわけもなく、どのように運営するか、皆さんと話し合いました。タイトルのイメージをそのまま活かして、ハンドボールステーションという駅にハンドボールの情報を発信したり、みなさんからの情報を掲示したりと…。そんな風な使い方が出来ればと思っています。

 駅長にハンドボールファミリーの山本純一さん、駅員に脇若正二さん、舟崎智芳さん、小坂哲英さん、松山勇仁さん…。

 どんな道のりになるかはわかりませんが、ハンドボールステーションの新たなストーリーはこれから出発します。

 どうぞよろしくお願いいたします。

南木 香乃