南木さんとお会いしたのはもう何年前だろ、学生時代は遠い存在だった。
携帯をガラケイからスマホに変えたことから始まったSNS、日本中に熱くハンドボールを発信している仲間がいることを知った。
愛知県立体育館でおりひめJAPANの応援をご一緒した事から、親戚付き合いが始まりました。
イベントごとにアイデアを出して形にしていきました。
そして、東京オリンピックを迎えた昨年、南木さんは戻らぬ人となりました。
スマホを片手に次々にハンドボール情報を発信していった南木さんのハンドボールステーションの時間が止まったまま。
今回奥様から再開に向け相談を受けましたが、正直ハンドボールステーションは私にとって、あまりにも大きな存在でした。
ミーティングを重ねて奥様が運営者となり、私達がハンドボール愛を引き継ぎサポートして行くことになりました。
先日、夢を見ました。
南木さんは黙って『ゴンちゃん頼むよ』と言いたげな顔していました。
夢に出て来られたらやるしかありません。
私も人が大好きです。
ハンドボールや夢を追う若者を応援することが大好きです。
ハンドボールに関わる人も様々な活動をしたり仕事や趣味を持っています。
今まで知らなかった、あんな人こんな人がいるんだと紹介出来ればと思っています。
ハンドボールステーションからの発信と共に、びぃだま通信(ハンドボールステーション公認)としても発信して行きます。
ハンドボールステーションと共にリアルな停車場も作っていきたいと思います。
まずは、再開することにチャレンジしていきます。
山本純一