【ポスト対デフェンス】
デンマークリーグ、スキャナボー(5位)対スキャーン(6位)の試合を見に行ってきました。
以前、「激しさ」についてお伝えしましたが、それを象徴するような試合でした。
特にスキャーン(白)のポスト(18番)が腕をフルに、強烈に使って戦っています。それに対するデフェンスも審判にアピールするだけではなく、対抗します。これまた強烈です。
ルール、競技規則に書かれていることとか、どうなっているのか、本当によくわかりません。ただ、見ている側は迫力がすごくて、純粋におもしろいです。サポーターが熱狂するのもわかります。
「とことんやり合わせる」感じ
この試合の審判は、デンマークのトップレフェリーでした。世界選手権ではドイツ対統一コリアの開幕戦を担っていました。
この試合では、結果的に、最初にお互いに注意するシーンはありましたが、ポストへのオフェンスファウルのジャッジは一度もありませんでした。
すべてにおいて、プレーを抑制するようなジャッジはなく、思う存分させている感じです。ポストとディフェンスに対しては、「とことんやり合わせる」感じです。
なぜにここまで違うのか…
しかし、怪我をさせるような危険なプレーはないように、お互い興奮しすぎて乱闘とかならないように場をおさめます。アピールされたり文句を言われたりしても感情的にならず、公平に、淡々と、毅然たる態度を失わず、試合を進めていきます。(本当にすごいと思います。)
競技規則、世界共通だと思いますが、なぜここまで違うのか…
結論は出せません…(すみません)