本日はデンマークにける審判とその現状についてお話しします。

上の動画は試合中の観客からのブーイングとアピールです。
こちらは、どの試合を見ていても、審判、とても大変そうです。

選手から文句を言われない試合、アピールされない試合、ありません。観客からもブーイングを浴びせられない試合はありません。

アピールの仕方は強烈そのもの

アピールの仕方は、それはそれは強烈です。
トップ画像のように監督、コートに入って(1歩くらい)アピールする姿もよく見ます。

mスローにしたらDF側から猛アピール、フリースローに戻したり、流したりしたらOF側から猛アピール!   結局、アピールが待ち受けています。
2分間退場を受けた選手がなにも言わずに素直に出ていくことなど、ほとんど見たことありません。

下の動画は試合終了直後の審判へのアピールです。

監督・コーチがアピールして、イエローカードはよく見ます(監督とコーチそれぞれイエローを出されていることもありました。ベンチに2枚のイエローカードが出されることがあること、僕は知りませんでした。2回目は退場だと思っていました)。

それぞれが平等な立場

ただ、どれだけアピールされても、それに対する2分間退場やその後に制裁のようなジャッジは、これもまたほとんど見ません。

審判、監督・コーチ、選手、みんな対等です。子供に対しても審判が上から押さえつけるような態度・表情はしないし、監督・コーチもまた審判に対して上から見るようなこともありません。

ユーチューブなどで映像を見ていてもわかると思いますが、こちらの現状はこのような感じです。

下の動画は控え室に戻る審判へのブーイングで、それはもう半端じゃありませんが、、、

日本には日本の良さがある!

ここからは僕の見解です。

本当に毎試合見ていて、日本人は素晴らしいと思います。
審判に対して、大きくアピールをしない、文句を言わない、その姿勢は本当に素晴らしいです。美しいです。

ここの姿勢は間違いなく、世界一だと思います(世界すべてを見たわけだはありませんが)。

今後もこの姿勢は大切にすべきだと思います。とくに小中高生には、人格の陶冶においても必要な要素であるとも思います(ヨーロッパの映像を見て絶対に真似しないでほしいと思っています)。

日本の審判の方々は、小学生から日本リーグまでほとんどボランティアでやっていただいていると思います。もらえてもわずかな手当てで)。

忘れてならない感謝の気持ち

そのわずかな手当てでも審判をしていただいている方々のおかげで各大会が成り立っていることは、曲げることができない事実です。
そのような方々がいなくなれば、ほとんどの大会が成立しなくなることも事実だと思います。
僕たちが成績を残せてこられたものも、そのような審判の方々がおられるからこそだと思っています。

だからこそ、監督・コーチ・選手は審判に対して感謝の気持ちを忘れずコーチング、そしてプレーすることが大切だと思います。

そして、ほぼほぼボランティアでやっていただいてる審判の方々、ベテランの方々から若手の方々まで、本当にありがたく、感謝感謝です。

コミュニケーションをとってこそ!

また、今後も現場にきて審判をしていただく時は、
選手を育てるために、
日本を強くするために、
ハンドボールという競技をメジャーにするために、
選手・監督・コーチとうまくコミュニケーションをとっていただき、
選手が萎縮することなく、持っているものを最大限発揮できるようにレフェリングをしていただけると、とてもうれしく思います。

その積み重ねが将来の日本のためにつながると思っています。

試合中、監督、コーチがコートに一歩踏み込んでのアピール

差出人 Outlook