たくさん詰めかけた大輔ファン
15年在籍した大崎オーソル最後のゲーム。この日、宮﨑大輔選手のプレーを目に焼き付けようと会場に足を運んだり、テレビで応援された方は相当な数だったでしょう(※トップ画像は昌幸さん(@tag_921)のツイッターより)。
これまでハンドボール、そして日本リーグの知名度アップにこれほど貢献した選手は例を見ません。
でも、試合後や表彰式セレモニーでなんのアナウンスも彼の功績を慰労する企画などなかったのが寂しかったです。料金の張るアリーナ指定席を購入した中には明らかな大輔ファンが多かったし、スタンドから「大輔ありがとう!」の声も飛びました。
心の演出も盛り上げに不可欠
そうでなくとも、せめて観客がたくさん残っているうちにアリーナ席やスタンドにいたファンとの触れ合い、声を掛け合う時間帯を与えてほしかったです。
要するに心と心! そんな功労者とファンの想いに応える演出もイベントを盛り上げ、リピーターを獲得できる大きな要素になるのではと残念に思いました。
ともあれ、15年間ありがとう!レジェンドの次なるチャレンジを楽しみにしています。