吉野選手のMagicプレーが第1位に!

昨夜のバーレーン戦で彗星JAPANが悪夢の逆転負けを喫したことで意気消沈してませんか? でも悔しさ、無念さを一番噛み締めているのはダグル監督や選手たち本人なのです。
チームはデンマークに移動して13位以下のプレジデントカップ2試合に臨みます。しかも、その最初の相手が韓国です!

すべて「2020Tokyoにつなげよう」との思いに違いありません。そんな彼らの背中を押すのが我々ハンドボールファンです。気をとりなおして熱い応援エールをヨーロッパに送りましよう。

そこでちょっと景気づけを!
1次リーグ4戦目のIHFによるベスト5ゴールとして、スペイン戦で見せた彗星JAPANのホープ吉野樹選手のシュートが第1位に選ばれました。
IHFのアナウンスによれば「just a bit of MAGIC」(ちょっとした魔法)と評しました。

彗星JAPANにさらなる応援エールを!

吉野選手も自身のツイッターで「残る試合をがんばります」と口にしています。日本を発つ前に「日本代表の1人として成長できている実感があります」と口にし、これまで少なかった情報発信もツイッターを通して積極的になっているのがわかります。すべてが日本代表選手としての自覚の表れだと言い切れます。

バーレーン戦の吉野選手(日本ハンドボール協会公式Facebookより)

昨夏のドイツ代表とのJAPANカップが本格的な代表デビューであり、今大会も決していいプレーばかりではなく、世界の強者たちから容赦ない洗礼も受けています。すべてが明日への飛躍につながる貴重な経験の場となっているのは言うまでもありません。

そんな吉野選手と彗星JAPANにさらなる応援エールを送りたいと思います。がんばれニッポン!ハンドボールファンの皆さまも、ぜひTOGETHERしましょう!!