デンマークの進撃に大盛り上がり
昨日で予選リーグが終わりました。グループCのデンマークが全勝で1位通過し、国内大盛り上がりです。予選リーグでのデンマークの試合を見ていて、世界選手権での戦い方があるのだなぁと思いました。
デンマークは、オープニングのチリ戦は最初から全開でいって快勝し、続くチュニジア戦も同様でした。
3試合目のサウジアラビア戦は、スタートは、エースのミケル・ハンセンと守護神GKニコラス・ランディン、司令塔であるセンターのラスムスは休ませていました。
〝世界選手権での戦い方〟に注目
後半2点差まで追い上げられた局面で、ニコラス・ランディンは出場していましたが、ミケル・ハンセンは7m以外は、6ー5の局面で1プレーだけでした。(その1プレーでのパスも素晴らしかったです)
今回の大会の方式は、メインラウンドに進んだ場合、予選リーグ同グループの対戦結果のみ反映されるので、予選を突破しないと予想したサウジアラビア戦は、主力を休ませたと思われます。
そして、オーストリア戦も完勝。予選リーグ大一番のノルウェー戦も、ホームの大声援を受けながら快勝しました。動画はそのノルウェー戦です。
楽しみふくらむメインラウンド
この試合では、サウジ戦で休ませていたミケル・ハンセンが14得点し、同様にGKニコラス・ランディンも要所で好セーブしていました。
後半20分くらいに追い上げられた時に、デンマークは7人攻撃から右バックがポストに入っていく攻撃(バックプレーヤー2人、ポスト3人)をしていました。初めて見る形でした。
明日(19日)からのメインラウンド、それぞれの国がどのように戦うか、とても興味深いです。