早慶戦からハンドボールを変えたい!
これまで長い歴史を重ねてきた早慶戦ですが、今回注目しているのが「早慶戦」の価値をあげようと、両大学がコラボしてのSNSや「CSPark」と連携したYouTubeを使ってのプロモーションに力を入れてきたこと。「早慶戦からハンドボールを変えたい」という意気込みが伝わってきました。
「CSPark」YouTubeチャンネルを調べたらちょっと驚きました。「CS」とは「College Sports」の略。チャンネル登録数は約57000人で、学生バスケットボールを中心にラインナップされている動画は軒並み数10万回を記録しているのです。
4ヵ月前にアップされた「サッカーvsハンド 早慶PK対決」は40万回もの再生回数がありました。
その「CSPark」が早慶戦2019前哨戦と銘打って「ストラックアウト早慶ガチ対決」をアップしています。早慶の男女各2選手がスカイプレーとぐるぐるパットでバトルを繰り広げるというもので、これがなかなおもしろい!
またまた大ヒット間違いなしでしょう!
「興行」としての開催に「イイね!」を連打
今回の早慶戦は300円の入場料をとって「興行」としての開催で「イイね!」を連打したい気持ちです。たとえ金額は小さくとも入場者をお客さまとして迎え、めいっぱい楽しんでもらえるようにと、学生を中心に若いOB、OGがサポートするという、まさに待ち望んだ形でのイベントなのです。
23、24日に富山で開催された「富山ハンドボールDAY2019」と同じようにワクワクさせる雰囲気がなんとも心地いいです。
ガンバレ早慶定期戦!
あとは周囲の人たち、特に大人たちが、その若いパワーを盛り立て、フォローすることが一番に求められると思っています。
「ガンバレ早慶ハンドボール定期戦!」ーー当日は世界女子ハンドの熊本から熱いエールを送っています。