ちょうど1ヶ月、7月11日から16日まで岡山から福岡と移動してのハンドボールツアーを楽しみました。素晴らしい方々との出会いや驚くような繋がりが盛りだくさんで、まさしく「ハンドボール愛磁石理論」を再確認するような旅でしたが、その中でさらにこんなエピソードがありました。

 ゴールデンウルヴス福岡の日本リーグデビュー戦会場でお会いした土井雅広さんと、その前日に岡山で楽しいひと時を過ごした平松恭子さんには共通するプロアスリートの存在がありました。

ハンドボールからボートレースに転身

 若手ボートレーサーとして人気の土屋南選手(22才)がその人。平松さんが監督を務める玉野光南高ハンドボール部に所属して3年連続インターハイ出場を果たし、チームキャプテンとして全国高校選抜大会のベストエイト進出に貢献しました。

 また、アスリートのビジョントレーニングを専門指導する土井さんは、ウルヴスセブンをサポートしているほか、艇学ビジョン福岡スクール代表としてボートレーサーの養成にあたっていることからハンドボール出身の土屋選手とも顔なじみの間柄でした。

 さっそくそのことを平松先生に伝えたところ、「すごい縁ですね。うれしいです」との返事とともに、こんな素敵な写真を送っていただきました。

 一番左が土屋選手で、やはり平松さん(写真右)の教え子であり私が熱く応援する秋山静香選手(右から2人目、大体大キャプテン)、赤木霞選手(同3人目、国士舘大キャプテン)とともに笑顔を輝かせています。

実力、人気とも抜群の美人アスリート

 「実力、人気とも抜群でボート場の投票ではいつもNo.1ですよ」とボート界の新星をほめちぎった土井さんです。現在、土屋選手の賞金ランキングは37位で11,463,000円(2019年1月1日〜8月3日)を獲得しています。彼女のプロフィール情報やインタビュー動画をご覧ください。

いつか異業種プロレーサー対談を

 また、土井さんはやはりビジョントレーニングに力を入れている同じくハンドボール出身のオートレーサーの大月渉さんともパイプがつながっています。
 いつか土井さんを介して異業種プロレーサー対談が実現できたら最高だなぁと、またまたハンドボール愛の夢が膨らみました。土井さん、素敵な繋がりをありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。


土井さん(右)のビジョントレーニング繋がりに感謝!